Ethical Café vol.4

コスメ由来のキラキラ絵の具で洋服を自らデザイン

― 開催レポート ―

コスメ由来のキラキラ絵の具で洋服を自らデザイン

役目を終えた化粧品をアップサイクルしている「SminkArt」の絵の具を使って心や体の思うままに描き、洋服をデザインしました。家族でエシカルについて考えながらワークショプをし、素敵な洋服が完成しました。
11月16日「エシカル消費イベントinしながわ」では自ら着用して「ファッションショー」でお披露目します。どうぞお楽しみに!

エシカルポイント

  • 化粧品を「作る人」と「使う人」がともに社会課題解決を目指したSminkArt。使い切れない化粧品が楽しく使えるエシカル消費実践でアート作りに挑戦しました。
  • 使っていないコスメが楽しく使える「絵の具」に生まれ変わるプロセスを体験しました。アイデア次第で社会課題を解決できることを学びました。
  • 化粧品のロスには工場でのロス、お店でのロス、家庭でのロス。どこで捨てられてしまうのか見えないロスが見えました。

参加者の声

田中 麻由里

講師メッセージ

役目を終えたコスメが魅せるアップサイクルの楽しさと可能性

コスメからできた大容量の色水や絵の具を、室内で使うというチャレンジを皆さんとできて嬉しかったです。水鉄砲ワークショップでは、何度も歓声が上がり、全員が作品の完成を心待ちにしていたのが印象的でした。洋服の着色では思いのままに色で自己表現する様子が素敵でした。今回の体験が、身近な物の新しい使い道(アップサイクル)を考えるきっかけと、子どもも大人も無理なく取り組める「楽しいエシカル」を考える時間に繋がっていたなら、とても幸せです。

田中 麻由里

株式会社モーンガータ